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淡路國生み創生神楽

​神楽とは

神楽は古代メソポタミアの「大自然との対話」や「祈の形」を踊りで表現する、「ラクス(楽す)」が発祥であるといわれています。 ペルシャ交易文明の時代に入ると、ベリーダンスの原型となる「ラクサ」という踊りに名前が変わります。ラクサという踊りは、この時代に発生していた揉め事を和らげるために行われていました。

また、同時に紀元前3600年頃に「神を楽にする」「大自然を楽にする」という日本の神楽も発祥しています。

 

神楽は「世界平和の祈りの形」であり「和合」へ導くものです。

古事記および日本書紀の「岩戸隠れの段」で、

天照大御神(太陽神)さまが、弟神・須佐之男命さまの勇猛さに恐れをなして

天の岩屋戸に隠れた際、天の宇津女命さまが岩屋戸の前で神楽を舞い、その結果、

天照大御神さまが天の岩屋戸から出る事になった日本の神話にもあるように、

闇から光が蘇る「天の岩戸開き」の故事が「神楽」の原点です。

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