意義を失ったものは消えていく。
しかし、決して消えてはいけないもの『祭』
みんなが共に楽しむことは勿論素晴らしく、安寧な世そのものですが
「なぜ祭をするのか」
「なぜ祈るのか」
「なぜ神楽なのか」
がわかっていなければ、人は行き過ぎることがあるのです。
神とは摂理であり、人は自然の摂理の中で生かされているのです。
生かされていると知れば、自ずと感謝の気持ちが溢れてくるのです。
また、淡路島に伝わる「國生み神話」も深く読み解くことで、先人が未来に残してくれた知恵が沢山詰まっていることがわかります。
これらを次世代の子どもたちに伝え繋いでいくために、『祭』を開催することで子どもたちに経験し、体感してもらい少しでも『祭』の意義を知るきっかけになればと思っています。
Komen